今までに観た映画の適当レビュー。

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【マイアミ・バイス / MIAMI VICE】



こりん星から来たコリン・ファレルと、
レイの生まれ変わりジェイミー・フォックスが出ております。


スパイっつーか潜入モノってどきどきしていいよね〜。
結構面白かったよ。


しょっぱなからリンキンのナムが流れて
ちょっと嬉しかったし。

でももうちっと渋い映画だと思ったんだよね。
典型的ハリウッド部分が垣間見えたり。

恋愛要素は要らんよ。

敵組織が結構凄く恐ろしい印象を受けたのに。
最期まで硬派な映画で通して欲しかったとも思うのねん。


あとね、随所に出てくる景色が美しすぎる・・・
大自然って素晴らしいね。
音楽も良かった。ような気がした。(あまり聞かない)


久しぶりのコリン映画でした。

コリンで一番好きなのはやっぱりフォーンブース。
まさに彼の一人舞台。

SWAT・リクルートは微妙やった。

デアデビルでは相当笑った。


【マイ・フレンド・フォーエバー / The Cure】


エイズに感染している少年との友情を描いた作品。
仲良くなった二人は、治療をする為に旅に出た…

涙脆いGONZO-は何度泣いたか分からん。最後に観たのは10年前。
涙涙のラストシーンは今でもハッキリ覚えてるよ。
子供故の純粋さが胸を打つね。
泣かせようという浅ましさは全く感じられなかった。

子供の死に弱い人はあまりオススメ出来ないかも…

近々もう一度観てみたいわ。


【マイ・ライフ / My Life】



これも大好きな感動作。

癌を宣告され余命数ヶ月となった夫。
だが、美しい妻のお腹には新たな命が宿っていた…
夫は生きた証として、まだ見ぬ子供の為、ビデオレターを撮り始めた。

若き日のニコール・キッドマンが美し過ぎる。
まぁそれはともかく相当泣ける作品。

設定を聞くとちと暗い映画かと思うけど、
これがそうでもなく、良いテンポで進むのね。
怪しげな東洋医師に、心の内にある「怒り」を指摘されたりとか。
妻への愛、父親との確執、様々な思いが交錯する。

DVD出てるのかねぇ。


【M:i-3 / Mission: Impossible III】



冒頭からいきなり悲惨なシーンから入ります。

ところでトムって今いくつよ?
アクションめっちゃ凄いね。カッコイイよ。
走りっぱなしだったしね。

巷じゃ脚本がグズグズとか言われてっけどさ。
確かに俺でも「そりゃねーべさ」と思うシーンもあったけんど
これはスパイアクションだ。気にするべからず。

弾の方がトムを避ける?

誤差だ。


あと、悪役がなんか良い味出してた。極悪非道系。
凶悪な顔した伊集院光って感じ。

うん。例えが悪い。


総評としては、
展開も早いし随所に見せ場があって、最後まで飽きない一本でした。
あんまり細かい部分にツッコミを入れるのはナシで♪

 


【ミュンヘン / Munich】



パレスチナとイスラエルの泥沼報復合戦の映画化。

ホテル・ルワンダ、ユナイテッド93に通ずる重さがあったよ・・・


最初は敵国に潜入しターゲットを始末する、といった
まるでメタルギアのようなドキドキ感があったんだけどね。

いずれ主人公も狙われる身となる。
ベッドで眠る事も出来ず、暗い部屋で銃を持って項垂れる姿に、
任務によって負った心の傷がうかがえる。

激化の一途をたどる報復。
己の信じた「正義」とは何か?「平和」とは何か?

疲れ果てた主人公の「こんな事の先に平和なんかあるわけ無い!」
という言葉が印象的。


あと意外と長いよ。
主人公はハルクを演じてたエリックバナ。

これほど重いテーマを娯楽性を持たせのは凄いと思う。
なかなかの名作だよ。

 


【蟲師 / Bugmaster】



稀に見る駄作。

キャシャーンより酷い。

美しい映像にも期待していたが全然ダメだった。
鬼太郎の方が全然良い。


【モンスター / MONSTER】



女性シリアルキラーの話。

とても重くて切ない映画だったな。。。

ラスト裏切られても尚、「これでいいんだ」
と言わんばかりに微笑む姿が切ないです。

彼女は果たして「モンスター」だったのか・・・

勿論犯罪を犯してはいるけど・・・
唯一の愛に縋るしかなかったのか。
もう引き返せない所まできた彼女の最期の殺人も、
悲しいシーンの一つです。

セルビーの純真さもまた残酷な気がした。
そしてまたアイリーンもあまりに純粋で。。

ほんで・・・増量&特殊メイクで醜女となった
シャーリーズ・セロンの女優魂にも脱帽ヽ(゜∀゜)ノ


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